約2年ぶりのスタッフ大集合!(第10期 経営指針書発表会)
先日、宮川譲行政書士事務所「第10期 経営指針書」発表会がありました。
場所は事務所からも近い築地コミュニティセンターです。
マスク着用や手指の消毒はもちろん、スタッフ同士の席には十分な距離を保ち、両側の窓を開けて換気をしながらの、新型コロナウィルス感染対策バッチリな環境下で行われました。寒かった。寒くて皆上着を着用したままです。
前回の第6期も同じく築地コミュニティセンターで行われましたが、今回「10期」はそれから4年ぶりの更新です。
その間、事務所にも様々な変化がありました。
事務所の移転、スタッフの増員、コロナ禍による業務の変化・スタッフの在宅勤務への移行。
そう言われてみれば、コロナ禍によるに在宅勤務が導入されて以来(2020年の4月)、事務所のスタッフ全員がこうやって集まるのは…約2年ぶり!?(゚_゚;)
リモート会議で画面越しに顔を合わせてはいても、やはり実際全員が集まるのとは違いますね。
ちなみに、事務所へ常勤している宮川は出勤してくるスタッフと顔を合わせる機会が断然多いので、あまり久しぶり感はないそうなのですが、私的には半年ぶりに会うメンバーもいるんです。この日事務所の皆さん(とてもお元気そうでした!)に会えて嬉しかった。
さて、肝心の「経営指針書」発表会について。
、事務所のあり方や、目指す未来像、その未来像に向かって進む道筋などが示された経営指針書。
まずは事務所のあゆみから始まり、
第9期の決算報告、
当所の存在意義について明らかにする事業の分析。
そして経営理念である「誠実と確実をもって信頼を重ね、知識と知恵をもって豊かな社会を築く」について再確認し、
こんな事務所でありたいと思う未来予想図を描き、
そこに向かって進む道筋である経営方針を定めました。
この事務所(自分たち)は何のために経営するのか、そのためにはどうしていくべきか。
その上で「将来こうありたいと思う10年後の事務所像」を目指し、これからどう歩んでいくかという目標を明確にしました。
そしてこれから1年、実践できたかどうかを次回の11期で振り返る。という訳ですね。
こうやって改めて全員で認識することで、自分も事務所の一員であり「少しでも目標に向かって進んで行かなくては」と気が引き締まる思いでした。
6期の頃には想像もしなかった、未知なるウィルスの出現。それによる世界の変化。
当所は割と早い段階で在宅勤務への切り替えが出来ていたんではないかと思います。
在宅勤務を導入するにあたり、スタッフにPCやプリンター、スキャナー等、各々が必要とする機器が素早く自宅へ支給されました。
それに伴い、在宅勤務では継続が困難となった業務からは撤退し、そこに携わっていたスタッフの業務移行。
事務所への出勤制限を設け、担当業務毎のリモート会議を行う。
参加出来るスタッフは毎朝の「リモート朝会」に顔を出して、お仕事スイッチを入れる。
在宅勤務は初めての事ばかりで、どうすればスタッフが働きやすい環境に整えられるか、様々な案を出しながらルールを決めていく試行錯誤の日々でした。
急な決定と実行でしたが「やれば出来るもんだな」と宮川は思ったそうです。
確かにウィルス感染者数の増減や状況に応じて、スタッフ(とその家族)を想いとても臨機応変に対応してくれている、ありがたいな。と、寒い冬はこたつに入ってぬくぬくと在宅で仕事をしていた私もそう思いました、心から。
まだ課題はありますが、今のところ当所は新型コロナウィルス関係なく、今後もスッタフは在宅の勤務形態を継続していく考えです。
最後に代表宮川より、スタッフ全員へサプライズ表彰式がありました。
こうやってスタッフの働きを労い、日頃から気にかけてくれている代表だからこそ、みんなが気持ちよく働ける環境なんだよね。と改めて事務所の一員でいられて幸せだなと感じた一日でもありました。